1日に何度も、それぞれの目的で使う場所だから、使いやすく。

毎日何度も使う場所、洗面所

洗面所といっても、浴室の入り口という洗面台だけが置いてあるタイプと、洗濯機や脱衣場も含まれた家事室のような扱いの「部屋」になっているものなど、いろいろあります。
そして洗面台には、「システムタイプ」と「ユニットタイプ」の2種類があります。
「システムタイプ」とは、カウンター台、洗面ボウル、水栓金具、収納キャビネットなどの色や素材を自由に選んで組み合わせることができる洗面台です。
「ユニットタイプ」とは、あらかじめ決まった間口(横幅のことで、60cm、75cm、90cmなどがあります)で作られた洗面台で、さまざまなタイプがあります。

天井までの壁面収納にしたい・足元もたっぷりの引き出しを

とにかく収納力をもたせたい!

洗面台の主な収納スペースは、下部と鏡の裏、鏡の横の棚になります。
棚がついているものなら、その棚の延長線のような感じで棚板を壁に設置したり、あるいは洗面台をぐるりと囲むような壁面収納を作りつけることが可能です。
洗面台の下には、配水管があるので、より多くの収納スペースを確保したいなら、配水管の左右のスペースまで使える観音開きの収納扉のものが安心です。
また、一部を引き出しにしたタイプもあります。

特殊な材質専用の洗面台などもあります!

ガラスや瀬戸物など、凝った洗面ボウルにしたい

洗面ボウルの素材には、ほとんどが陶器ですが、ホーロー、人造大理石、樹脂、強化ガラスなどがあり、最近では汚れにくい表面加工をしたものも発売されています。
古い大きな食器などを洗面ボウルに加工したものなどもあります。
また、そのボウルを支える洗面台も、ボウルの材質や色に合わせてセッティングされているもの・それぞれ自分で選べるセミオーダーシステムなど、様々あります。
これというものがありましたら、ぜひご相談ください。

洗面台と一緒に洗濯パンも交換できますか?

洗面室を全てリフォームしたい

できます。
洗面所は脱衣場も兼ねていることが多く、床が腐りやすい場所です。
ですので、床・壁紙の張り直しも一緒に、という方が大変多くいらっしゃいます。
洗面台周りのリフォームは、サイズなどがある程度決まっているため、大量購入している業者も多く、他の場所よりもコストカットできる部分がたくさんあります。
ぜひ一度、全体をくまなく眺めてからご相談ください。

シャンプーが楽にできるような大きな洗面台にするのか、
収納目的、できれば壁面収納的なものがいいのか、
あるいは少しでも広く使うために業務用の小さな手洗いでいいのか、
多目的な場所だからこそ、それぞれのこだわりが出てくるかと思います。
まずはご相談ください。